2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
素人選・旅行でつかえるかもしれないハワイ語たち。 アロハ Hello マハロ Thank you マリヒニ Tourist カマアイナ Native people ハウレ Foreigner アイナ Land ヴァイ(ワイ) Water カハカイ Sea マラマ Take care ちなみにワイキキは「たくさんの水」とい…
現時点の私的スラックキーギタリストの三傑。 ・ギャビー・パヒヌイ ・サニー・チリングワース ・レオナード・クワン ギャビーはAB型、サニーはB型、レオナードはO型ではないかとおもう。根拠はまったくないが、聞いていてそうおもう。 兎にかく、みんなギタ…
「ツースリーって何? ルンバって何?」と家人にいわれたのでメモ。 *** ラテンといったらスリーツーとツースリーで、たまに曲のなかできりかわっているものもある。スリーツーはいわゆるボ・ディドリー・ビート。山下達郎の『ドーナツ・ソング』などをお…
ノスタルジック・ハリウッドなムードは、フラッパーでもスウィングでもなく、バップでもなければバブルガム・ポップでもない、どこか田舎の童話のような、鄙びたウォルト・ディズニーのような音楽。そう、it’s dreamlike. *** 戦後とくに1950年代のハワイ…
ロックでいうところのロック、ソウルでいうところのソウル。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 「Their Greatest Hits 1971-1975」をジャンク屋でみつけて330円で買ってきた。こればかりはアルバムで聴かないと気分がでない。 結論、イーグル…
うっすらヒップホップばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 私は、ヒップホップといわれると、80年代後半からイメージしてしまう。すなわちランDMCであり、adidas―アッディーダース―のスクラッチメンであり、その後のネイティブ・タンであり、トライブ…
真空管プチ情報。中古MT管のピンにカッターナイフの先をかるく当て、表面の酸化物をうすく削りとると、導通がよくなるという。無水アルコールをつけた布で拭くのもいいらしい。要確認。 *** 万年筆につづいて、とうとうCDコンポと和解した。 krokovski186…
MDR-CD900ST・・・ソニーの定番ヘッドフォン。つぎに都に行ったらあるいは必要になるかも。ならんかも。 *** 近所の大規模工事が本格化して、歯医者にかかった患者の口のなかにいるような状況になっている。とにかく音がすごいのだ。 やむなく夜にコッソ…
島津哲の『あなたの知らないハワイ・知りたいハワイ』に「バッキー白片」というひとがでていて、かわった名前だなあ、とおもっていたら、県立図書館に『ハワイアン全集』というアルバムがあった。その界隈では有名なひとなのかもしれない。はずかしながら存…
いなかっぺあるある。かっぺいのまねをして、じぶんがかっぺいでない旨アピールする。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp とにかく、訛りはだれにでもある。歩きかたの癖があるのとおなじである。一定のテンポで歩いていても、無意識に厳密に…
リズムとタイムばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 「訛りって何?」と家人にいわれたのでメモ。説明がへたなのか、実例がへたで伝わらないのか、どうも両方らしい。ちゃんとわかっていないってことなんだな。 リズムの訛りは、たとえばブラジルのタ…
楽園の気分。そう、it’s dreamlike. *** ハワイの資料をしらべていると、ちょいちょい「ハワイ・コールズ」というのがでてくるのだが、市立図書館にファーストアルバムの復刻があったので借りてきた。つくづくさぬきではいろいろなものが見つかる。日本一…
先日、AKAI Proからメールでヒップホップ50周年記念のプロモーションコードがとどいた。はずかしながら、1973年に何があったのか、よく知らない。気になったのでコッソリしらべてみた。 Google先生によると、1973年8月11日、ブロンクスの自宅でDJクール・…
僕らは歩く。何ひとつ知らず。僕らは歩く。なんのことだかつゆ知らず。僕らは歩く。知る由もなく。僕らは歩く。知る術もなく。僕らは急ぐ。以上の理由で。僕らは歩く。ただそれだけ。 *** ひやり、はっと目がさめると朝まだき、昨日のおわりから今日にか…
ドローン(長音)の流れるなかをいちにち24時間以上の周期で生活しているひとがいるという。60年代からずっとその方式で暮らしているらしいが、ここまでくると生活そのものが作品であるといっていい。 ちなみにミニマル・ミュージックのラモンテ・ヤング。い…
斉藤哲夫『グッドタイムミュージック』(1974年、ソニー) *** たしか15年ちかくまえに仙台の中古レコード店で購入した。パラダイスレコードはすでに移転していたとおもう。 ビートリーなコーラスと、カントリーウェスタンふうな調子と、ムード歌謡をない…
飛行船と風船をいっしょにしそうな人間のいうことが信用できるとおもいますか? 信用しないで下さい。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 一般に、モーダルな音楽は展開がむずかしい。進行感ではなく色彩の変化になるからだ。リズムにかんして…
あれからも図書館でぼつぼつハワイ関連の書籍をあたってみているが、やはりというか、ひとによっていったり書いたりしていることがすこしずつちがう。古代ハワイに文字は存在していなかったので、正確にたどるのはむずかしいようだ。 むかしのハワイでは、物…
ハワイばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp *** 一説にはカメハメハは「寂しい男」という意味だそうである。酋長の息子としてうまれ、幼いころ、たたかいの危険をさけるため、ワイピオの渓谷に5年のあいだかくされていたためという。その後、戦士…
「ここから下って上ってそして行きなさい」と男はいった。 その答えかたがあまりに堂に入ったものだったので、私はあやうくこの男がほんものの神父なのではないかとおもった。 *** 『ゴスペル』(1988年、小坂忠・岩渕まこと) 小坂忠といえば『ほうろう…
前回のつづき。例によって家人に「グルーヴって何」といわれたのでメモ。 krokovski1868.hateblo.jp グルーヴとは要するにビートの訛りである。メトロノームを教科書の標準語とすれば、東北訛りと大阪訛り、九州訛りのようなものとおもえばいい。 つっこんで…
ある名手はいった。「無音を弾きこなすものが、音楽を制する」と。 *** 『カ・レオ・オ・ロコ』(ケオラ・ビーマー、2002年) 前回、You Tubeで観たケオラ・ビーマーのCDが図書館にあったので借りてきた。 krokovski1868.hateblo.jp 本作は彼がダンシング…
『ハワイのプエルトリカン・ミュージック』(スミソニアン・フォークウェイズ・レコーズ、1985年) *** またしても県立図書館である。このスミソニアンのシリーズはおもしろいのでついつい聞いてしまう。 ハワイの歴史をたどっていくと移民につながって、…
メレ(ハワイ語)・・・chanted poetry、あるいはsong。日本語なら「唄」だろうか。 *** ジャック・ジョンソンばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp もののついでに図書館でしらべると、アルバムがけっこうある。なんなら新作が貸出中だったので予…
前回のつづき。家人に「ポリリズムって何」といわれたのでメモ。 krokovski1868.hateblo.jp 8分音符をペチペチ鳴らしつつ、3連符で机をトントン叩いている。学校の体育の時間などで、リズムトレーニングとしてやったことのあるひともいるのではなかろうか。…
「音は、言葉のようには正確に名附けたり規定することはできないが、言葉では補えない感情を正確にとらえる。音は未分化の総体として存在するものなのである。」 ―武満徹― *** こないだ県立図書館にでかけたら、スミソニアン・フォークウェイズ・レコーズ…
かつて夢製造業者とかいてハリウッドとよませる時代があった。いまはどうか知らん。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp あいかわらずイーグルスのアルバム巡礼をつづけている。イーグルスがカントリー・ロックだとしたら、3作目でいきなりハ…
前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp せっかくオジー・コタニの『Guitar Playing Hawaiian Style』がとどいたというのに、アコースティックギターは夏まけして弦をはずしているし、自家製アンプはダウンするしで、おもうにまかせない。 とりあえずパラ…
ハワイ音楽さんぽのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 図書館にコンテンポラリーなハワイ音源もあったのできいてみたところ、よくもわるくもふつうのグッド・ミュージックになっているという印象。借りてきたコンピレーションにジャック・ジョンソンが一曲…
「Stay Tuned」といえばラジオの常套句だが、いまは「Stay Connected」のほうが通りがいいかもわからない。「チャンネルはそのままで」というよりは、「乞うご期待!」とか「くわしくはCMのあと!」とか「このあと重大発表!」のほうが、イメージしやすいよ…