ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

AER

ジャズギタリスト御用達のトランジスタアンプ、ではなくて、仙台の駅ビル。由来は「ここで会える」。青森はAUGA。「ここで会うが」。なんに会えるのか、だれに会うのかまでは知らぬ。 *** スライドバーばなしのつづき。結論からいうと、自分がもっている…

自家製アンプの帰還

帰ってきた真空管ギターアンプ。キーはC。コンピング。勢い。 今日はなぜかコードに残響音のようなものが録れた。原因は不明。 ジャンク屋ついでに古本屋もまわっていたら、大昔のアコースティックギターマガジンがCDつきで220円で置いてあり、一も二もなく…

真空管アンプ対トランジスタアンプ。そしてブラフォーはいい。

流れをかえたりつくったりすることと同等かそれ以上に、その場にどうなじむかは大きなポイントである。 *** 話の流れで真空管オーディオアンプを家に眠っていた同価格帯のトランジスタパワーアンプと比べることになった。先日、実家にかえったときのこと…

12インチスピーカー取付とTC-10電解コンデンサ交換

いいもの・・・粗末に扱われないもの。 *** 実家でのジャンクいじりのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 結論、3,300円の12インチスピーカーは悪者ではなかった。アンプへの取付けを工夫して、接地面を多くしたら、しっかり鳴るようになった。 逆に8イン…

ベケレベツ

10年経った10年 10年経ったら変わるさ 100年経った100年 100年経ったら変わるさ 頭ん中 頭ん中 入り込んで 新しいのと入れ替えちまおう ―『100年』(FRICTION『軋轢』)― *** 去年の秋ごろ。トランジスタアンプ。大雨のふりだし。中断。 アマチュアギター…

5F1モディファイ

鼻の穴にワセリンを塗ると花粉症が気持ちマシになるという・・・ホントか? *** 5F1回路に関するメモ。 ・インプットのとなりのストッパー抵抗(68k)はハイカット。 ・2つの段間コンデンサ(22nF)を10や4.7に変えると、ローを削れる。音瘦せするが抜け…

SHUREの思い出

ギター練習の備忘録。まず基礎的な運指の練習をして、クリックを聞いてから、弾く。 *** DTMばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp スキマ時間にゴソゴソして新しいPCにMIDIキーボードを認識させることはできたので、トラック作成準備はOKになったも…

並生

私は成り行きをそう多くは見なかったんだ。 ―ドクトル・クロコフスキー― *** DADGADチューニング。米じゃなくて麦。 ネックが反って弦高が上がってトラスロッドを回しても戻らないギターであそぶためのtips。 ・チューニングを半音~全音下げる ・弦を細…

音楽を聴こう33 〜Velvet Underground〜

『Velvet Underground and Nico』(1967年、バナナの絵のジャケット) シンプルでローファイでノンテクニカルなサウンド。プリミティブでありつつもポップなツボを押さえているような音。ブルースっぽくインドっぽくT. REXっぽくもある前衛的なフンイキ音楽…

イースⅢ

前回のつづき。 krokovski1868.hateblo.jp 気分はブルース。オープンDチューニング。スライド。 *** 実家に帰ってしばらく古いアコースティックギターと格闘していたが、どうにもならぬので押弦はあきらめ、そのへんの小瓶に片端から小指を突っ込んで、か…

塩梅

ブルース。スライド。オープンD。外は工事中。 *** スピーカーばなしのつづき。 krokovski1868.hateblo.jp あれからジャンク探索をつづけて、実験用にと12インチのセレッションスピーカーを3,300円で購入。Hughes & Kettner用にチューニングされたRocket …

鳴かず飛ばずは

言うに及ばず。難しいと言うのは簡単だ。 *** 真空管アンプは実家へ。アコースティックギターの練習。キーはE。 以下、アマチュアフィンガーピッカーの備忘録。 ・手のMP関節、すなわち第三関節、つまり拳の骨、ではなくて、掌の手相のところからうごかす…

音楽を聴こう32 〜Boards of Canada〜

Boards of Canada『Tomorrow’s Harvest』(2013年、スコットランド) *** アンビエントは本質的に都会の音楽である。讃洲の田んぼでうどんを啜りながら聞いてピンと来るものではない。 本作は細野晴臣風にいうと「ワイルド・アンビエント」という括りにな…