ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

無限後退

 フィーリングいぜんに指がうごかなくなっている。ギターにさえ触れなくなっているというのは、ひかえめにいってよくない釣行、いや兆候である。

 

 さむくなって乾燥してギターは鳴るようになっても、鳴らすがわが固まってしまってはどうにもならない。ベランダで縄跳びでもして、からだをあたためてから練習したほうがいいのかもしれない。

 

 しかたないのでスライドバーなどもちだしてみているが、ピッキングする右手指が弱りすぎていて、すこし弾いただけで指先がいたんでくる。左手指がいたくなるのはわかるが、まさか右手に来るとはおもわなかった。そんなに強く弾くこともできないし、そもそもオープンチューニングなので弦はダルンダルンだというのに、どうなってんの?

 

 つくづく、オーディオを捨ててしまったのは痛い、といいつつ、こんどはレコードプレーヤーを捨てようとしている。何をしようとしているのか自分でもわからない。

 

 先日、CDを売って2,200円になった。CDは買ってしまうので、プラマイゼロのままである。とにかく部屋のモノをへらす努力をするのみである。

 

 これも先日、ギャビー・パヒヌイの『Gabby』のCDを入手したのに、ひと月ちかく聞いていない。音を鳴らせる環境が要る。さむくなってしまうまえになんとかしなければ。

 

 やれやれ、連絡おわり。

 

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