真空管ギターアンプばなしのつづき。ひとりではどうにもならないので、父に応援をたのんだ。こまったときのドラえもんである。
結果、パワー管の4番のハンダ不良と判明。4番だから2番グリッド、電源からの高電圧が行くところである。
ついでにジャンクスピーカーをリュックに入れて運んだら、いつのまにかコーン紙が破れていた。なんてこったい。
こりずにTC-10を鳴らしているが、こっちもサーというノイズがふえている。パワー管はこのあいだ替えたし、ひょっとしたらプリ管だろうか。なんせ実装されて30年以上たっているので、どこにガタがきても不思議ではない。
交換するのもジャンク屋でみつけた管ばかりなので、あやしいことこのうえない。いちおう12AX7Aがひとつあるので、これを挿してみよう。以上、経過報告。