ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

蓋し痛快

 ひさしぶりに自家製真空管ギターアンプばなしのつづき。

 

krokovski1868.hateblo.jp

 

 とにかくエレキを準備するのが億劫なので、それならギターアンプでオーディオを聞いたらいいじゃない、ということで、ふるい小型CDプレーヤーのヘッドホン端子からつないで再生している。ちゃんとしたひとたちから怒鳴りこまれるかもわからんが、とにかくエレキは弾くまでが長すぎるのだ。

 

 さておき、アンプをとおしたサウンドはかなりいい。問題はノイズで、現状はオーディオ用としてはあきらかにアウトなレベル。折りをみてもういちどソリッドステート整流器にさしかえようとおもっている。

 

 アタリの整流管をつかえばまたちがうのかもしれないが、現状では整流管は不採用とせざるを得ない。あとはハムノイズというのか、サイン波のような音がうっすら鳴っている。配線を工夫すればよくなるのかどうかも要継続勉強。

 

 つまるところ、歪んでいるし、コンプレッションもされているとおもう。だから、というわけでもないだろうが、かなり痛快な音にきこえる。要はCDを楽器のように鳴らしているわけ。うん、いいんじゃない?

 

 変換プラグをジャンク屋でさがして、レコードプレーヤーからもつないでみたい。以上、報告おわり。

 

 

P.S. ガサガサという雑音がおおきくなり、「ブー!」と叫んでアンプがこときれた。なんてこったい。