ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

Brucit

 ブルース石、水滑石ともいう。青色の蛍光を発するという特徴をもつ。

 

***

 

 スライドばなしのつづき。

 

krokovski1868.hateblo.jp

 

 前回のつづきで、薬指用にブラスのスライドバーを1,000円ちょっとで購入したが、小指で同時に押弦するのはあまりにもむずかしかった。またしても銭失いである。オーマイ。

 

 そもそも、薬指だとスライドのコントロールがうまくいかない。隣の指だしそんなにかわらんだろうとおもったら、だいぶやりにくい。

 

 いっぽうでブラスの音とサスティンは文句ないので、ホームセンターで銅製の継手ソケットをさがすというのは、ひょっとしたらいい手だったかもわからない。

 

 さらにしらべると、バーにアールをつけた製品もでている。ジムダンロップのサイトをみると、バーの先端に向かって広がっているのをハリススライド、バーぜんたいに指板のRをつけたのをコンケーブスライドといっているようだ。これまた要継続調査。

 

 ひとまずスライドは小指でいくことに決定。バーのアールと重量については、コストを考慮して、ガラス瓶の首を切って検証する。文字通りボトルネック作戦である。

 

 いまのところ、長さは5~6㎝、内径は17.5~18㎜、重さは30gくらいがいい。バーを重くしたときにどうなるかも要チェック。

 

 なお、いろいろとためしてわかったが、メーカーによって表記の内径には差がある。せめてじぶんのバーを持っていって、店頭で目視したほうがいい。その意味でも、ホームセンターのソケットはむきだしでおいてあることがおおいので、フィッティングの失敗はすくないといえる。

 

 

P.S. 部屋を片づけていたら高校のころにはじめて買ったガラスのスライドバーがでてきた。すてたとおもったらちゃんとのこっていた。

 

 あらためて鳴らしてわかったが、どうして使わなくなったかというと、すべらせるときにノイズがでるようになったからだった。きっと扱いが雑すぎたのだろう。それでスチールのバーを買ったのだった。おもいだした。

 

 ガラスの素材もいろいろらしい。以上、報告おわり。