システムを学ぶときは、それが無意識になるまで身につかないと足りないという。忘れるのはその先であるという。こういう『名人伝』ふうの行きかたは、中年になって採用するものではない。
あいかわらずグッとくるものをあつめながら、その背景をとらえようとする。ぜんたいから演繹するのではなく、もうすこしちかい関連性まで絞って、そこにフォーカスする。
弾いていてオッとなるフレーズがでたらキーをかえる。そのまま12小節のパターンか1分をめどに感覚的に拡張する。文章もその伝でいく、というか自然にそうなってきた。
以上、報告おわり。