ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

80/20→コーティング弦

 いいかげん音程が合わなくなってきたので、マーティンの弦を外した。指板とネックのクリーニングについていろいろとしらべたが、流儀がいろいろあるのがわかっただけだった。

 

 とりあえずハイフレットにうっすらでていた錆を落として、指板をレモンオイルで拭いた。汚れは浮いたものの、ほとんど落ちない。

 

 クリーニングにアルコールをつかうのはNGとあちこちに書かれていたけれど、ほかに手もないし、少量つかってみた。やはりというか、ものすごくとれる。もっと落としたくなったが、塗装をいためたくはないので、やめにした。

 

 つまるところ油汚れなら、塗装のうえにのった古い油を新しい油で浮かせて、何かにうつし、あらたな汚れを拾いにくくなるように、何かしら保湿してやればいいんじゃないのとおもっている。自転車のチェーンオイルのときとおなじようにかんがえているが、ぜんぜんちがうかもしれない。

 

 4年まえに楽器店に調整にだしたときは、ネックがものすごくサラサラになって帰ってきた。「いつでもできますよ」といわれたので、何か方法があるのだろう。つぎに調整にだすときに聞いてみよう。

 

 たしかにメンテナンスにだすのがいちばんいい。しかしながら、自分でいじらないと学べないことも多い。そうして失敗しながら道具との一体感をたかめていく。

 

 以上、報告おわり。