ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

ブルース資料彷徨~アマゾン編~

 「Hey, Hey」のライブ映像がきっかけとなって、このところ、むかしのブルースマンの映像をさがしている。その名も『Leadbelly』という映画が1976年につくられているそうなのだが、なかなかみつからない。You Tubeの動画はどうしても散発的になるので、いくらかは手もとにもっておきたい。

 

 むかしのカントリーブルースマンの映像だと、このシリーズが気になっている。

 

 

 1~3まであるようだ。やすくなることもなさそうだし、いつアクセスできなくなるかもわからないので、入手しておこうとおもう。

 

 さいきんだと『サマーオブソウル』という作品もいいらしいのでこれも要チェック。そういえばアルゼンチンタンゴを題材にした作品にもいいのがあったのだけれど、タイトルをおもいだせない。

 

 ブルース関連だと『ソウル・オブ・マン』、R&Bなら『永遠のモータウン』あたりはおさえておいていいかとおもう。『ソウル・パワー』もいいし、マッスル・ショールズをフィーチャーした作品もあったはずだが、チェックできていない。

 

 なんせ音楽関連の映画もどこかでちゃんと浚っておかないと。つくづくきりがない。

 

 

 さておき、ブルーンジーばなしのつづき。『Big Bill Blues』がとうとう手もとにきた。状態は「可」で、販売業者の評判がすこぶるわるかったので、ダメかとおもったら、ちゃんと届いた。

 

krokovski1868.hateblo.jp

 

 ただし、レンタル落ちを通り越して、もと図書館資料だった。King County Public Libraryから日本まで、60年の時を経てはるばるやってきた。貸出記録をみると、1965年にいちど借りられたきりで、そのままどこかの時点で廃棄されたらしい。そもそもキング郡ってどこの州?

 

 やけに安いとおもったら、そういうわけだったか。ここまでくると、転売ということばをあてていいのかどうかさえ、わからなくなってくる。販売業者としてはレビューどおりだったということはいえる。

 

 とはいえ、ブックバンクに寄附された本をありがたくもちかえっている人間にはちょうどいいのかもわからない。ありがたく読んでいこう。

 

 以上、報告おわり。