ブルース・トリビア。ジェファソン・エアプレインのジェファソンはブラインド・レモン・ジェファソンからきている。
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前回のつづき。
オジー・コタニさんの教則本を読みつつ、スラックキーでプンチャンしているとき、これでメロディ部分をスライドにしたらええんちゃうん、とおもった、というはなし。
こういうのは、いってみればスラックキー・ブルースということになるのだろうか。メジャーペンタトニックに9度のちょい上げ。イメージはプレーリーでハレルヤ。
いかんせん、バーの先端をつかって音をうまくだすのがむずかしい。余弦のミュートも勝手がちがってむつかしい。ギターから猫の声がする。
こんな現実に笑いそう・・・などといっているバアイではない。どうにかしなくちゃあ。
それにしても、このぶんだと、プンチャンのうえにハワイ調のメロディをスライドでのせているスラックキーギタリストなどいくらでもいそうである。ラップスティールのソロ作品など、要継続発掘。
以上、報告おわり。