ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

Stoned Tubes

 じょじょにアイディアにからだが追いつかなくなってきている。作業まえのFGメモのつづき。

 

 

 

 キーDでスリーコード。曲名は「Draggin' Blues」。イメージはジョン・リー・フッカー

 

 この数年というもの、You Tubeのおかげで、むかしのミュージシャンたちの映像が大量にみられるようになっている。動画視聴はたんなる暇つぶしにおわってしまうこともあるけれど、いっぽうで埋もれた宝を発見できる可能性もかなりあるとおもう。

 

 アルゴリズムという優秀なアシスタントもいるし、検索エンジンとちがって、さがしているのがはるかむかしのコンテンツであるせいか、玉は割合おおい気がする。ほんとうのところは知らない。

 

 ハワイ語の「コクーア」ではないが、相互扶助というかシェアする精神というか、それ自体はいいことのような気はする。石でも共有しようという意思は大切にしなければならない、ということで私は今日も石をなげている。やめておけyo!

 

 さいきん、むかしのブルースマンたちの映像をよく観ている。気がついたらブルースがもっとも自分にちかしい音楽になっていた。子どものころからテレビの音楽番組をみるでもなく、祭りの太鼓を叩くでもなく、家にあったボサノヴァとブラフォーと路上のアンデス音楽で育って、やっと買ったCDがクラプトンでは、こうなっても不思議ではないのかもわからない。

 

 したがって、たまにテレビで「なつかしの歌謡曲」などといわれてもまるでピンとこない。家人のほうがよほど聞いている。

 

 アニメもスルーしているので、主題歌も『ドラゴンボール』と『ドラえもん』以外はほぼバツ。このまえ『北斗の拳』を観てようやくクリスタル・キングを知った。おそいyo!