つまるところ、すくないコードが聞きやすい。ベースラインもシンプルでいい。
単純なものをずらしながら赴くままにくりかえすのがたのしいわけで。そこにメッセージがのっていればいうことはない。
もっとも、ビッグ・ビル・ブルーンジーの「Hey, Hey」などは、逆にメッセージ性が希薄であることによって、世界中のひとが気軽にコピーしているような気もしないでもない。ギターリフを弾くだけでたのしいというのもおおいにあるかとおもう。
それとはべつにオシャレ路線はそれはそれでウットリしたりするわけで。それについては別の機会にまとめたい。以上、報告おわり。