好事魔多しというか、おもうにまかせないというか、マーティンの5、6弦のピッチが合わない。ネックがねじれて弦高が上がったぶん、シャープしたものとおもわれる。
買って20年いじょう経つし、不具合もでるよな、そりゃ。これは、自分じゃ直せんぞ。
近所でマーティンのメンテナンス講習をいつするというはなしも聞こえてこないし、どこかの楽器店にもっていくよりなさそうだ。CDとレコードのフェアウェルをすすめて、資金を調達しよう。
とうとう、まともな状態の楽器がひとつもなくなってしまった。弾きづらいのはまだしも、ピッチが合わないのとビビりがでるのはこまる。
ひとまずポジションをごまかしつつ、マーティンで1分間チャレンジ。このまえの『Hey, Hey』+ボーカル。
弾きながら「へーへー」いうだけでもだいぶむつかしい。復職までにはかたちにしたい。
なんせ、音もよくて弾きやすくて丈夫なギター、などと高望みをしないで、この際、なにかしら合板のギターをさがしたほうがいいかもしれない。いっそ息子がつかうことを見据えてウクレレをさがそうか。
やれやれ、報告おわり。