ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

ローランド JC-120の音づくりメモ

 フレージングは自分自身の音楽上のアイディアである。

 

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 ウェブ上にころがっていたジャズコことJC-120の音づくりについてのメモ。

 

・トーンをすべて0にして、ほしいところまでボリュームを上げる。

 

・そこからトーンを足していく。最大でも4を目処にする。

 

 以前に全部5にしてそこから調節する、というのを書いて、じぶんでもずっとそうしてきたのだが、こういう方法もあるそうだ。フルテンからの調整を引き算とすれば、足し算と引き算とバランス算の3パターンがあると考えればいいわけか。

 

 また、ディストーションのスイッチをオンにするのも手だという。すなわちカチッと鳴るところまでツマミをまわす。ジャズコのディストーションはまったくといっていいほどかからないが、トーンキャラクターを変化させるという意味で、音づくりの助けになる場合もあるみたい。

 

 これだけ試せば好みのサウンドも見つけやすくなるのではないかと思う。引き出しは多いにこしたことはない。以上、報告おわり。