まえに書いたソニーのヘッドホンが大分県は日出町のふるさと納税にでていた。
来年の目標はこれにしよう。「ひのでまち」でなく「ひじまち」というらしい。行ったこと、ないなあ。
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前回のつづき。
サドルにうまくテンションをかけられれば、箱もすこしは鳴るかもしれない。弦高にかんしては、サドルの表面を削るという手もかんがえられるが、技術的にむずかしそう。
以下、現状の整理。
・ゲージを010で決め打ちし、ナットを調整するなりしてテンションをふやす
・011を張ってテンションと音量をかせぐ
・012を張ってさらにテンションと音量をかせぐ
弦はすぐに張り替えたくないので、時間をかけて検証しよう。交換するたびに弦の巻きかたをかえて、テンションがどうなるかも見てみる。
弦のメーカーは、価格を考慮して、マーティンの80/20で固定することにした。メーカーごとのちがいについては、あとで必要に応じて確認することにしよう。
弦を交換するあいだに表板のほうを仕上げる。サウンドホールの大きさ実験については、発泡スチロールを切って埋めてみようとおもっている。
なんせ、あと2、3回弦交換をするうちに、塗装はがしもおわって、セッティングもだせるのではないかとおもう。以上、経過報告。