スライドばなしのつづき。
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オープンDでFキーのスライド。邦題は『足場ブルース』。気分はアメリカン・ルーツ・ミュージック。
どうやらFもいけるっぽい。さっきまた思いついたが、このままBのマイナーブルースもできないか。開放弦が短3度と長5度とセブンスになっている。
・・・いや、これはただの平行調か。CとAmが仲間なのとおなじようにDとBmが仲間なのか。
ブルースばかり聞いているせいか、メジャーでもマイナーでもどっちでもいいんじゃないのと感じるときがある。ひとには「ダメ」とよくいわれる。
なんせこれもやってみよう。BのブルースでスリーコードだとB7、E7、F♯7で、DだとD7、G7、A7。
あるいは、Bマイナーキーでダイアトニック・コードをならべて、定番の進行をなにかしら措定したほうがいいかもしれない。あわせてトライしよう。
そういえば、A7、D7、E7のブルースのとき、Aマイナーペンタトニックがつかえて、Cキーであるビートルズの『Let It Be』でも、ギターソロはAマイナーペンタを弾いている。ということは、オープンDでBキーのマイナーブルースができたら、Dキーのある種のポップソングでも、フレーズをそのままつかえたりするのだろうか。
・・・いかん、こんらんしてきた。いったん報告おわり。