ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

極熱、獄熱―8月の現状

 工事現場のドリルの音にまけまいとして、CDコンポが過去最大のボリュームになっているが、苦情もこないほど外の音が大きい。炎暑とこの音で現場のひとはジゴクなのではあるまいか。

 

 

 TC-10。こないだのA7のファンク。テンポをはやめて跳ねずにストレート。置きには行っていないが、夏まけはしている。

 

 いろいろさっぴいても自家製アンプと音のキャラクターがぜんぜんちがうことはたしか。弾きこめばもっとよくなる、はず。

 

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 大規模工事のノイズと、子育てという名のスタンバイ生活とがあいまって、CDフェアウェルツアーはなかなかすすまない。まえにも書いたとおり、よくわからない音源ばかり手もとにのこっていて、リビングでまったり聴ける盤はすくない。

 

 といってポータブルCDプレーヤーで締めたくはないというジレンマ。さいごくらい爆音で鳴らしたいが、なかなかチャンスは訪れない。

 

 そもそも、名盤についてはとうのむかしに語り尽くされているし、マイナーな盤にも専門的な評があるし、どちらもアクセス良好だしで、いまさら付け加えることとてない。だいいち、スティービー・ワンダーについて急に何か語れといわれてもむずかしい。好きに語るにもそれなりの時間は必要である。

 

 おすすめというか、personal lifetime masterpiecesというか、好きな盤については、別枠で時間をかけてまとめたほうがいい気がしてきた。リストだけでもつくりたいが、とにかく音源が手もとにないので、どうやってつくれるか思案中である。

 

 レコード店へ行って、ラベルをみながらおもいだした盤をスマホにメモしていこうか。なん軒かまわればリスト化できそうである。

 

 何か買ってしまいそうなのが最大の問題か。ひとまず報告おわり。