ドバラダ飛空船〜ブルースからハワイまで〜

ギターをひいたり真空管アンプをつないだり

真空管ギターアンプ試奏

 家人が人生ではじめてワカサギを食べたという。そんなにレアか?

 

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 このところジャンク屋にたてつづけに小出力真空管ギターアンプが入荷したのでドキドキしつつ試奏してきた。フェンダージャパンのSV-CE20、アイバニーズのTSA-10、CARVINのVINTAGE16の3種である。

 

 あやうくVINTAGE16を持ち帰りそうになったがどうにか踏みとどまった。以下、備忘録。

 

・SV-CE20・・・トランジスタ真空管のあいのこのようなアンプ。管は12AX7が1本、8インチのセレッションスピーカーを2つ搭載。リバーブつき。

 

・TSA-10・・・12AX7と6V6GTのシングルエンド。10インチのセレッションスピーカー。TS-9を内蔵している。

 

・VINTAGE16・・・12AX7とEL34、おそらくプッシュプル。スピーカーはセレッションのビンテージ30、12インチ。リバーブはアキュートロニクスでアッテネータつき。

 

 3機種とも整流はダイオード。なお、手持ちのTC-10は8インチのセラミックスピーカーに12AX7と6V6GTのシングルで、これもダイオード整流である。

 

 結果、どうやら真空管が入っていればいいというものでもないみたい。スピーカーの口径なのか材質なのか、管なのか回路なのか、パーツなのかギターなのか、わからないというのがはっきりしてきた。

 

 そろそろキットをどうにかしなくちゃあ。以上、報告おわり。