めずらしく技術関連のtips。ギターとボルダーの場合。
・速く弾くとき、技術的にむずかしいところはタッチをかるくする。
岩登りで悪いムーブがでてきたときに通りすぎようとするのとおなじである。要はデタッチメント。
・弾けないパッセージは、弾けているところを見せてもらう。弾けるひとがちかくにいなければ、音源を聞くか、動画を見る。完登シーンを見ることにどれほど効果があるのかは、ボルダラーならわかるとおもう。
要するにモデリングとシミュレーションである。代理体験、ビジュアライゼーション、イメージトレーニングなど、いいかたはいろいろあるが、つまるところ「できる」とおもえるようにするための工夫とおもえばいい。
以上、報告おわり。